夫婦円満のコツは「相手の趣味を大切にする」

夫がハマっている趣味の何が楽しいのか理解できない、妻が集めている服のどこがいいのかわからない……こんなすれ違いを抱えている夫婦も多いでしょう。幸運にも価値観や趣味がぴったり一致すればよいですが、そうもいかないのが現実です。結局のところ、自分とは異なる価値観を持った相手とうまくやっていかなければなりません。

このすり合わせがうまくいかずに破綻してしまう夫婦もいるでしょう。むしろ趣味への無理解は離婚の原因のうち結構な割合を占めているようです。 あなたの家庭が悲しい最後を迎えないために、理解できない趣味に対する考え方を紹介します。

妻は夫の趣味をムダだと言わない

スポーツ、コレクション、ゲーム……もしも夫がお金をかけ、情熱を注いでいる趣味があるのなら、それをムダだと切り捨ててはいけません。はたから見ればバカバカしい趣味も中にはあるでしょう。しかし、その趣味に打ち込んでいる相手からすれば素晴らしく価値があるものなのです。

生きる意味を趣味に見出す人も少なくありませんし、そこまでではなくても、日頃のストレスや疲れの息抜きを趣味でおこなっている人はたくさんいます。その趣味を否定するということは、相手の人生や安らぎを否定するような行為です。 コレクターの夫が集めた品を妻が勝手に捨てたり、売り払ったりするというケースがありますが、これは人道にもとる最低の行為です。

こういう時、妻はよく役に立たないものを捨てて家のスペースを空けただけ、使えるお金にかえただけ、などの言い訳をするようですが……なくしたのは夫の人生の一部であり、そして夫から妻への信頼です。こういったことから離婚調停に発展するケースも少なくありません。

夫は妻の美容や健康をバカにしない

逆に、夫がついつい口を出してしまいがちなのが、妻の美容や健康に関する金使いです。 化粧員や美容サプリ、服、バッグなど女性は自分を磨いたり飾りたてたりするために様々なものを欲しがりがち。そんなにバッグを買い集めてどうするんだ、などと言ってしまう夫も多いようですが、間違いなく妻の機嫌を損ねるでしょう。

バッグや服は使うのに必要な分だけあればいいと考えるのはオシャレに無頓着な男性だけで、女性はそうではありません。美に敏感な女性にとって必要最低限というものは「十分にオシャレができる」という意味なのです。

限度をわきまえつつ、過剰に口を出さない

相手の趣味や価値観が理解できなくても、頭ごなしに否定してはいけません。 もちろん、使っている金額が限度を超えてしまったら話は別です。生活に響くような金額を相手が使い込むようであれば、自分たちの生活を守るためにも止めなければなりません。 しかし、限度を超えない限りは相手の趣味を尊重してあげましょう。夫も妻も、毎月の限度額を設定して、その範囲内で趣味やオシャレを楽しむようにすると角が立たないはずです。

相手の趣味をバカにしないであげれば、相手もまた自分の趣味をバカにしなくなります。もしも可能なら、相手の趣味に歩み寄ってあげましょう。 なぜそのコレクションが好きなのか、なぜその化粧品が好きなのか、軽く聞いてみて、相手の話を聞いてあげるぐらいのことから始めれば良いのです。 そこからその趣味の面白さがわかってくるかもしれませんし、たとえわからなくても、互いの距離はきっと縮まるはずです。