絶妙の距離感を保つための会話とは?

夫婦生活が長い方なら分かると思いますが、「そこにいる気配はあるが、何をしているのかは分からない」という、絶妙の距離感が夫婦間にはあります。

この距離感を守ることは、お互いがストレスを感じずに生活をするために非常に重要なことなのです。しかし日本人夫婦の場合、その距離感は長年の生活で自然と出来上がることが多く、実際に話し合って距離感を見つけるというご夫婦は少ないといえるでしょう。

話し合って二人で見つける距離感

男性の中には、「長く夫婦生活を続けていると、自然と心地よい距離感が出来た」と考える方が多いのです。しかし妻の本音は別のところにあることをご存知でしょうか?

「私がだいぶ我慢したからね♪」というのが、多くの奥様方の本音なのです。そして奥様だって人間です。我慢するにも限界がありますし、その中で夫婦間に深い溝が出来てしまうこともあるでしょう。

だからこそ今、ちゃんと話し合って快適な距離感を二人で見つける必要があるのではないでしょうか。

何を話し合えば良い?

まずは「会話」に関してです。男性にも女性にも、「話しかけてほしくない時間」はあると思います。仕事中はもちろんでしょうが、趣味に没頭している時間、料理をしている時間など、「話しかけられたくない時間」を二人で確認しておきましょう。

次に「生活習慣」に関することです。朝に起きる時間、そして自分で起きるのか?あるいは起こされて欲しいのか?そして夜の時間の使い方はどうするのか?会話をする曜日を決めるのか?晩酌する日を決めるのか?あるいはお互いが趣味に使う時間に充てるのか?

少し考えただけでもたくさんの内容が思い浮かびます。これらの点をしっかり話し合っておくと、「今は話しかけないでおこう」とお互いが気を遣うようになり、それが結果としてストレスを緩和してくれます。

夜の生活も話し合っておこう!

「性生活がない夫婦=成熟した夫婦」と考える方も多いですが、それは大きな間違いです。輝いている夫婦生活にSEXは欠かせないと考えておきましょう。

しかし年齢とともに、そしてマンネリ化したせいか性欲がわいてこないケースもあります。その場合は、自分で解決するのではなく専門医に相談しておきましょう。バイアグラなどは治療費が高いイメージもありますが、それは昔の話です。2014年には日本でもジェネリック品で安く治療できるようになり、経済的な負担は以前より小さくて済むようになります。

そしてお互いが心地よく感じる夜の生活を実現させてください。夫婦でそのようなことを話し合うのは恥ずかしいかもしれません。しかし恥ずかしさが勝って話し合わないよりは、恥ずかしい気持ちを二人で乗り越え、じっくりと話し合った方がずっと良いでしょう。

いかがでしょうか?冒頭で述べたとおり、「絶妙の距離感が自然とできた」と考える人(男性)も多いですが、その多くは奥様の我慢の上に成り立って出来上がったものです。

「心地よい距離感を二人で話し合って見つける」という作業は、一般的な日本人夫婦としては珍しいかもしれません。しかしその先にあるのが「二人で作り上げた距離感」であり、これならお互いがより相手のことを思い、ストレスのない生活を送ることが出来るのではないでしょうか。